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今年は古事記1300年の記念すべき年なので、神話の絵本や子ども向けの本がたくさん出るのかなあと密かに楽しみにしていたのですが、そうでもありませんでした。がっかりしていたところへ、今月になって、徳間書店から出版されたのが、『はじめての古事記 日本の神話』です。挿絵はスズキコージさん(私は、前々から、スズキコージさんの絵で、日本神話の本を作ったら、ぜったい面白いだろうと思っていたのですよ!)、文は竹中淑子さんと根岸貴子さん、装丁は森枝雄司さんという豪華メンバーで作られた本です。私は子どものとき、『いなばの白うさぎ』のおはなしが大好きでしたし、『国生み』の「コオロコオロ」という音も好きでした。お子さんだけでなく、『古事記』なんてと尻込みされている大人の方にも、おすすめしたい一冊です。