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『ジミーの誕生日』(猪瀬直樹著 文藝春秋)が最近、文庫化されました。タイトルが『東条英機 処刑の日』(文春文庫)に変わっていたので、『ジミー』の続編かなとも思いましたが、表紙を見たら、『ジミー』と同じ、宇野亜喜良さんの絵だったので、同じ本だと気がつきました(危ない、危ない、たまに同じ本を買っちゃうこと、あるんですよね)。さて、明日はそのジミーの誕生日。昭和21年4月29日に東条英機たちを起訴し、昭和23年12月23日に処刑したのは、間違いなく、日本人に戦争の贖罪意識を植え付けるプログラムの一環だったのだと思います。まあ、要するに、日本人への用意周到な嫌がらせでしょう。おまけに、あとになって、「あれは、日本の自衛のための戦争だった」なんて、ぬけぬけとよく言うよ、マッカーサー君! 東京裁判やGHQの占領政策については、学べば学ぶほど、これはこれでまた髪の毛が逆立ちますが、親の世代、そして自分が生きてきた時代の埋もれかけた歴史を知ることは、とても意味のあることだと思っています。