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『歴史に消えた参謀 吉田茂の軍事顧問 辰巳栄一』(湯浅博著 産経新聞出版)・・・吉田茂を支えた人物として、白洲次郎の存在はよく知られていますが、辰巳栄一のことはあまり知られていません。私もこの本を読んで、初めて知ったことが多かったです。同時に、戦前、戦中、戦後までの、日本と世界の動きがよくわかります。拙訳「ステフィとネッリの物語」はフィクションですが、時代背景としては重なる部分があり、たいへん興味深かったです。

『決断できない日本』(ケビン・メア著 文春新書)・・・沖縄問題、原発事故の対応、トモダチ作戦等々、話題もごく最近のものが多く、今の日本の状況を知るうえで、参考になる一冊でした。