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黒いバイオリン

文:ウルフ・スタルク 絵:アンナ・ヘグルンド
出版社:あすなろ書房 出版年:2001年

内容

病気でふせっている妹のために、ぼくはバイオリンを弾く。その純な音色は、死神の心をも動かす美しいものだった......。

思い出ひとこと

これまでとは違う作者の詩的な文体が、心に残りました。スタルクの作家としての懐の広さを感じました。