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ぼくのかわいいおさるちゃん

文:ウルフ・ニルソン 絵:クリスティーナ・ディーグマン
出版社:岩波書店 出版年:2010年

内容

南アフリカの海沿いの町では、ヒヒの群れが人家を荒らし、大騒ぎに......。そんな中、少年は赤ちゃんヒヒと出会います。

思い出ひとこと

可愛らしいお話の中に、人間と自然の共生という、とても大きなテーマが含まれています。ペットと野生動物の区別は、人間が責任を持って、きちっとつけなければならないことだと思いました。さて、かたい話はさておき、ディーグマンの素朴な挿絵、私はとても気に入っています。